債務整理の流れ

債務整理はどの様な流れで行なわれるのでしょうか?
債務整理は自己破産・特定調停・民事再生・任意整理の4つがあるので、
それぞれの流れは異なってきますが、ここでは全体の流れを紹介します。

@債務整理の相談をする

債務整理を行なうには、法律の専門家にお願いすることになります。
通常は弁護士に相談しましょう。
弁護士に相談するときは、どのくらい借りていて、いつごろから借りているのかを詳しく聞かれます。
「いつから」「どのくらい」借りているのか確認することは大切で、
利息制限法より高い金利で返済した金額を計算するときに参考になります。

A債務額の確定

弁護士が借金総額の調査を行なったあとは、利息制限法の引きなおし計算を行ないます。
利息制限法の引きなおし計算とは、例えば「50万円の元金に対して、29%の利息を払っていたものを、
利息制限法に基づいて利息18%として再計算する」といった計算を行ないます。
この計算を元に債務額を確定します。

B債務整理方法を決定

弁護士は債務者の状況から考えて、どの債務整理方法がいいのか選択します。
債務整理方法が決定したら、債務整理の手続きを続けていきます。
また弁護士は債権者に受任通知を発送します。
受任通知は弁護士が債務者の依頼を受けたことを、サラ金業者などに通知する書面です。
サラ金業者は受任通知を受け取ると、債務者に直接連絡することができなくなりますので、
サラ金業者などから債務者への請求がストップします。

どのくらい時間が掛かるのか?

上記に示した債務整理の流れは、大体3ヶ月〜半年ぐらいの期間で行なわれます。